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カギ屋の仕事

カギ屋の仕事は地味ですが、プロフェッショナルな仕事です。
セキュリティに直結する仕事であり、専門的な知識が要求されることから、アメリカやヨーロッパの国々では錠前技能士を「ロックスミス」と呼び、社会的な地位が確立されています。
カギ屋の代表的な仕事を紹介しましょう。
まずよくあるのは、カギを紛失してしまった方から依頼を受けて、カギを開けてあげたり、カギを交換したりする仕事があります。
カギの種類は家のカギはもちろん、自動車のカギやスーツケースのカギ、さらには金庫のカギまで、カギのついているものはすべてに対応しなければなりません。
ただ、カギ師でも最新式のカギを開けるのは困難な場合が多く、その場合は壊さなければならない場合もあると言います。
ですから、カギは無くさないようにしなければなりませんね。
ところで、カギの紛失で解錠を頼まれた場合、依頼してきた方が本当にその家や物の所有者であることを確かめなければなりません。
知らない人の家の玄関を開けてくれということがないとも限らないからです。
万一、そのようなケースが実際にあった場合は犯罪の共犯者に問われかねないので、注意が必要になります。
また、セキュリティ上の問題からカギを交換する仕事があります。
ピッキングができないようなカギに変えるとか、電子カギに変更するなど、セキュリティをレベルアップさせるためにカギを交換したり、賃貸マンションなどで新しい入居者が入る前にカギを交換したりします。
また、ホテルでお客さんがカギを紛失した場合も、カギ全体を交換することになります。
このような様々なカギのトラブルは24時間起こりえますし、素早い対応が求められます。
従って、カギ屋の仕事は365日24時間の対応が求められます。
大手のカギ屋はそのような体勢をとって、電話一本でいつでもすぐに出向くことができるような対応をとっています。
その意味では、かなりきつい仕事になる場合もあるようです。