カギのトラブルが起こった時頼りになるカギ屋さんですが、信頼できるカギ屋を選ぶにはどうすればいいのでしょうか。
カギ屋さんにもいろいろなタイプがあります。
店舗を構えているカギ屋さんもいれば、電話と自動車だけを持ち電話があれば駆け付けるカギ屋さんもいます。
ネットで探して電話をかけたら、店舗を持たないカギ屋さんだったということもよくあるようです。
店舗を持たなくても良心的なカギ屋さんはいますが、そうでないカギ屋さんもいます。
せっかくカギを取り付けてもらったのに調子が悪くなっても、店舗を持っていないカギ屋さんだと相談しづらいこともあります。
どちらか選ぶとしたら、店舗を持っているカギ屋さんを選んだほうが安心です。
いくらカギ屋さんだといっても、初対面の人と接するわけですから身元がハッキリしている人でなければ安心できません。
制服を着ているか、身分証を持っているかだけでも確認しましょう
全国のカギ屋さんが加入している日本ロックセキュリティ協同組合では、会員に携帯型組合員証を配布しています。
この組合員証を持っているカギ屋さんは、技能検定や倫理講習会を受講していますから安心してカギのすべてを任せられます。
大手のカギ屋さんではスタッフに社員証を配布していますから、社員証を見せてもらうのもいいでしょう。
カギは命と財産を守るものですから、気にし過ぎるということはありません。
カギのトラブルはいつ起こってもおかしくありません。
そこで、街のカギ屋さんと親しくなっておくのも良いのではないでしょうか。
顔見知りになっておけば、いざという時率先して対応してくれることもあります。
また、防犯についても相談しやすくなるでしょう。
顔見知りになっておけば、改めて制服や身分証をチェックする必要もありません。
もちろん、信頼できる人かどうか見極めることは大切です。
カギ屋さんのなかには、街の防犯セミナーなどで講師を行っている方もいます。
街で防犯セミナーを任されるようなカギ屋さんなら、信頼できる方に違いありません。
街で防犯セミナーが開催される時は、面倒がらずに参加してみてはいかがでしょうか。